そもそもどうして口臭は発生するの?

なぜ口臭は発生するのでしょうか?
あなたはご存知ですか?

 

実は唾液の量、食生活、体のトラブル、嗜好品の摂取、虫歯によって発生しやすくなるのです。

 

この記事では、口臭の主な原因を5つ取り上げて解説したいと思います。

唾液の量

口の中には多くのバクテリアが存在しています。
口臭の原因は、このバクテリアが繁殖することにより発症してしまうのです。

 

唾液はこのバクテリアの活動を抑えることができますので、唾液の分泌が減りますと口臭が出てしまうのです。
口臭を抑えるためには唾液を作ることが最も重要なことです。

 

ですから唾液の分泌を出すための食生活や生活習慣に心がけることが必要です。
しかし、バクテリアにも種類があり、口の中を清潔に保とうとするものもあります。ですから、強力な歯磨き粉などを利用しますと良いバクテリアが減ってしまいます。

 

唾液は年齢を重ねる都度、分泌量が減ってしまいます。
身体が弱くなり、新陳代謝の働きが減少してしまうことによります。

 

また、歯周病や糖尿病などの病気が原因である場合や、ホルモンバランスの乱れ、そして薬を服用しているような方は、より唾液の分泌が抑えられてしまうのです。
対策としては、食生活を改善することや、規則正しい生活をして、健康な体調を保つことや、歯のケアをしっかりして、老化による口臭原因をもとから絶つことが必要です。

 

また、ストレスによる口の渇きも大きな原因とされています。
ストレスを溜めることで自律神経に影響が出ます。
これにより口の渇きが起きて口臭を発生する場合が多いのです。

 

ひどい場合にはドライマウスなどの症状が出てしまうのです。
ストレスをためないためには、自己のコントロールが必要になりますが、人と話をすることや、環境を変えたりすることで改善することができます。

 

 

食生活

口臭予防のためには、まずは食生活を見直して、健康的な身体を作ることが大事です。
口臭の改善のためには、アルカリ性の食品を摂取するとよろしいと思います。

 

具体的には緑黄色野菜や海藻類などを積極的に摂取すべきです。
多くのアルカリ性食品がありますが、わかめやシイタケ、大豆やホウレンソウをはじめとする野菜、ミカンなどの果物、ワインなどが良いと言われています。
また、歯ごたえのある食品を積極的に摂ることも必要です、咀嚼をすることで、唾液の分泌を促すことができるのです。

 

過度な塩分や糖分などを控えて、油は植物性のモノを利用するようにしましょう。
香辛料などの刺激物やニンニクなどの臭いの強い食品を控えることも必要です。

 

そして、規則正しい食生活です。栄養バランスをしっかり考えて、偏食ではなくさまざまな食品を摂ることも必要ですし、就寝前に食事をするのではなく、できれば就寝の2時間前に食事をとり、食事の量も腹八分目程度におさえて胃を休ませることも必要です。

 

唾液の分泌を促進するために、食事はしっかり噛むことが必要ですし、朝食をしっかりとることも必要なことです。
食後には、フルーツなどを摂ることやポリフェノールを含む紅茶や緑茶などを摂取するようにしましょう。

 

即効で、口臭をなくすためには、ブレスケアなどを利用してもいいかもしれませんね。
口の中の臭いを消すだけでなく、からだの奥まで届いて、臭いを消してくれるのです。

 

 

体のトラブル

体のトラブルによって口臭がきつくなる場合もあります。
病的口臭というのですが、身体の内部から臭いを発する口臭ですので、とてもやっかいです。

 

もちろん口の中の病気や、身体中の臓器の病気が原因になることもあります。また常に服用している薬などが口臭に影響を与えることもあります。
完治すれば口臭もなくなると思うのですが、完治することが難しい場合もあります。

 

口の中の症状で最も気をつけなくてはならないことは、しっかり歯磨きで食べカスを落とさないことにより、歯槽膿漏が起きてしまう可能性が高いです。
この膿はとても強烈な悪臭を放ちますので、しっかり歯磨きをすることが必要です。

 

呼吸器系の病気を患っている人は、鼻呼吸ではなく口呼吸をすることが多くなりますので、口が渇いて唾液が少なくなることにより口臭がきつくなります。

 

消化器系の病気の場合には、摂取した食料などをしっかり消化することができませんので、体内に腐敗した食品がガスを発することもあります。
分解できない食品は、血液中にたまることもありますので、口臭のみでなく、体臭として現れることもあります。

 

高血圧やむくみを伴う症状の方は、水分コントロールができないために、ドライマウスとなり、口臭の原因になります。
また、肝臓は、身体に必要なものと不必要なものを除去・排除してくれる役割を果たしますが、うまく機能しないと、血液や栄養素の分解もうまくできず、排泄を促がすことができなくなり、ホルモンバランスが崩れてしまいます。

 

 

嗜好品の摂取

口臭に直結しやすいものが、嗜好品です。飲酒や喫煙により口臭が出ることは多いのです。
多量のアルコールを飲酒しますと、胃腸の機能が低下します。

 

アルコール自体の臭いが原因で口臭がきつくなることもありますが、アルコールがさめれば自然に口臭は薄れてきます。
しかし、胃腸機能の低下につながることにより、悪臭を放つようになってしまうのです。

 

過度のアルコールを摂取した場合には、胃の粘膜がアルコールによりダメージを受け、胃腸障害を起こすことになることも。
結果口臭につながるということになります。

 

お酒を飲んだ後はのどが渇きます。
その時点で、口の渇きも起きているので口臭の原因になっているのです。

 

飲酒による胃腸障害はお酒を飲まなければ回復しますので、ご自身の意志で口臭をなくすことができます。
また、タバコによる口臭はきついです。

 

タバコそのものの臭いもあるのですが、アルコールと同様、タバコの過剰摂取により胃腸への負担がかかってしまうのです。
ニコチンやタールなどの成分が歯にこびりついてしまうことにより、口臭の原因になりますし、歯の病気につながることもあります。

 

喫煙者は大抵の場合、アルコール好きな場合が多いです。ストレス発散のためには良いことですが、深夜まで多量のお酒を飲みながら喫煙をすることは、大きな悪臭を放つ原因になりますので、口臭が気になるならば、控えた方が良いでしょう。
お酒のつまみとして、ニンニクなどを食べてしまいますと、とんでもないことになるので注意が必要です。

 

虫歯

虫歯がありますと口臭に直結することになります。
虫歯があることにより、歯に隙間ができ、食べかすなどが、溜まってしまうのです。
歯が細菌などのより浸食されますと、悪臭を自ら放つこともあるのです。

 

虫歯になった際には、まずは虫歯を治すために虫歯の箇所を削り取ってもらうことが必要になります。
しかしながら、虫歯の部分をしっかり治さずに、セラミックや金属などでかぶせてしまいますと、内部で細菌が繁殖して、歯磨きをしても、歯をキレイにすることはできないのです。

 

歯科医により、腕は異なると思いますが、しっかりと虫歯になっている部分を除去してもらい、その後にかぶせものや詰め物などをしてもらうことが必要なのです。
そして、かみ合わせも重要なことです。詰め物をして、上下の歯のかみ合わせが悪いような場合には、歯の隙間などに、食べかすなどが溜まってしまうのです。

 

もし、歯科医で施術を受けた後に、かみ合わせに違和感があるような場合には、すぐに治してもらうようにしなければなりません。
虫歯は少々の菌があるだけで、繁殖をし続けて、歯の根元までも浸食してしまうこともあります。

 

口の渇きによる口臭や、下苔による口臭もありますが、まずは虫歯のない状態に保つことが必要です。
虫歯を治しましても、安心するのではなく、定期的な健診を受けることが必要です。

 

大丈夫だと思った虫歯の箇所が、よりひどい虫歯になっていることもあるのです。